織り姫と同じくらい幸せな七夕を
織り姫と同じくらい愛しい七夕を
にわか雨と海と夜景レンガに包まれたこの世界
あの人の香りと共にカラフルな花がそこらじゆうに 天の川が架かった時その時間は始まりを迎え 開かれた卜ビラの先見たことの無い世界だった 拍手の音嘘みたいで雪の上を歩いてるよラで 短冊にも書いてきたいつものノー 卜にも書いてきた 雪の上なんかじやなくて今日は本当にやってきた 織り姫は会えたのかな?私は皆に会えました
織り姫と 同じくらい 幸せな 七夕を
織り姫と 同じくらい 愛しい 七夕を
どこを見ても花の様に停くて大事な人がいて 食卓と思えるほど皆が愛しく笑っていて 耳を澄まし耳を澄まし私の人生を聴いている ここにいる人達に出会えた私の人生を 海や空を見てるかのような音の世界があることを知る 背中を押し頭を撫で私を解き放ち遊ばせる 愛に満ちたカメラマンとレンズと共に目に焼き付ける たった一度の七夕2015年の七夕を
織り姫の はたに負けぬ 美しい刺補の八ンカチで
涙拭いて 私だけの 七夕が 刻まれてく
織り姫と 同じくらい 幸せな 七夕を
織り姫と 同じくらい 愛しい 七夕を