出会ったのに なんで君を失う
別の人に 寄りかかりながら
解りたくて なんで涙を流す
気付ければと 振り返る
将来を約束し 前途夢見放題
だったはずが 有った明日が 今はこんな状態
「間違いない」 と思ってたのに失う
向き合うこともなく やがて冷めて素になる
だからこそ 求めてはまた捜し
だからこそ 追いかける 人は悲しい性
を持ったまま生きる これからまだ
悲しい生き物だから
それでも愛が欲しい
その優しさ 儚さ 恋しい
愛とは 儚くも脆く
ああ いつかは図らずも届く
儚いからこそ 愛を追いかけ
優しさに不安感じ問いかけ
出会って失い 失って出会う
永久に続く その愛を願う
出会ったのに なんで君を失う
別の人に 寄りかかりながら
解りたくて なんで涙を流す
気付ければと 振り返る
愛はなんて なんで儚い物
儚さ故に また求めて 重ねていく
愛はなんて 優しい生き物
優しさ故に また求めていく
夜空に月は欠けては満ちてく
花は咲き乱れ 風に散りゆく
始まりがあるから終わりが
幾度も泣いた 刹那の恋には
傷や痛みは 胸にしまう
求める怖れず 留めること無く
悲しい愛のカルマを憂いて
運命受け入れ 儚い夢見て
「さよなら」 と あと何度言えば
恋