JILS / Innocent Cry
今は独り、やりきれない程の孤独が襲ったとしても
声も無くて 誰も居なくて
唯 泣いてた
ただ過ぎてゆくだけの時間の中で
まだ癒えない傷を数えていた
胸の奥であの唄(メロディー)口ずさんで
また逢えると 信じていた
「声を聞かせて。」まだ必要なら
現在も変わらぬ、想いを返そう
いつか、死ぬ前に
傷跡だけでも 残して逝かせて
今は独り、やりきれない程の孤独が襲ったとしても
声も無くて 誰も居なくて
唯 泣いてた
孤独な夜 救われない魂 誰かに抱きしめられたくて
声に出来ぬ 願いをただ 叫んでいた
もう泣かないで
ただ 現実(いま)は走ろう
悲しみも追いつかないスピードで
もう泣かないで
飛べない羽根でも
もう泣かないで
もう泣かないで
「声を聞かせて。」高鳴る鼓動よ!
光が降り注ぐこの場所で逢おう
「痛み。」も「喜び。」も通り過ぎてゆくだけなら
壊して
今はふたり、傷付けあう日々の 運命に 流されそうだけど
離さないで 傍に居てよ
唯 それでいい
繋いだ指 重なりあう鼓動 痛みに引き裂かれた心
ふたつあわせ 片翼ずつ それだけでいい
もう泣かないで
立ち止まる夜も 傍でただ待ってるから
もう泣かないで
名も無き花でいい
もう泣かないで
もう泣かないで
Wow wow wow・・・